「生老病死」
生命の本質を見つめること
水が流れ風が流れるように、常に流動する地球のごとく、その揺らぎを愉しむ心を養い。
日々生まれ変わる細胞の神秘に氣づき、魂宿るこの身とつながり、自らの力で身体に眠る可能性を引き出してゆく。
生命誕生の過程で最初に形成されると言われる、腸。命を生み出す、腹。近代西洋科学で脳・心臓が長く重視されてきた中、再注目されているのが、古代からの「肚(はら)」への回帰思考。臍下丹田での呼吸が持つ真の力。
呼吸とは息。息とは生きること。バイオシス・アイで心體調律の原点とするのが、まさに呼吸の循環。